ノダッコデイズ vol.2

がんばるぞ!
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涙枯れた六地蔵

京都音楽博覧会へ行ってまいりました。

毎年絶対ライブに行っていたのに、一度も行かなかった去年。
なので2年ぶり?くらいのくるりのライブ。
今日は矢野顕子や海外のアーティストも出ていたんだけれど、遅刻したために後半戦から参加。

それがものすごーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!
よかったぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ワタシ最近音楽聴いて感動することはなくて、もう心が枯渇したわって思ってたんだけれども、そんなことなかった。
良い音楽と素晴らしい空気は、まだまだ私を元気にさせてくれた。

一発目は奥田民生。さすらいのはじまり。
この人こんなに歌がうまいことをはじめて知って、すごく驚いたとともにかっこよすぎて鼻血でそうでした。
いつものタオル巻きスタイルで登場し、ギター一本でどうしてあんなにカッコイイのか。
途中で岸田が登場して、一緒に「息子」と「ばらの花」を歌ってくれました。
ぶっきらぼうで優しいばらの花も、岸田が歌う頼りないけれど愛にあふれた「息子」も、どっちも素晴らしかった。
ばらの花のさびの部分で、岸田君が「素晴らしい日々」のイントロ部分のギターをさりげなく伴奏として合わせてて、こうゆう関係って素晴らしいと思いました。

続いて石川さゆり。白地に水色の模様をあしらった着物で登場。
これが、もう貫禄!!!!!生の天城越え!!!!!!!!!!!!!
何が感動って、さゆりの顔です、歌っている顔。
満たされていると人はこうゆう顔をするのだなぁと思っては涙が出そうになりました。
こぶしが効きまくって、プロ魂炸裂でした。そして顔!!!(笑)
演歌は日本の心かも、って本当に思ったよ。

最後はくるり。
「魂のゆくえ」からが多く、すごくのびのびしていて楽しそうだったのが何よりだ。
岸田の姿を見ていて、私はこの人がギターを身体全体使ってかきならす姿が死ぬほどすきだった、そして今も好きであることを思い出した。
久々な岸田氏は声がとてもよくなっていて、きっと日々全力で生きて、今ものすごく良い状態であることが伝わってきました。
演奏がますます上手になっていて、常に進化する人たちの姿を久しぶりに同じ場所で感じることが出来たよ。
アンコールは「虹」と「宿はなし」。
どっちも京都で聴きたかったから、すごい嬉しかった。泣いたーーーーーーーうぅーー

色々迷ったけれど、行ってよかったし行けてよかった!!!!!!!

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